元々飛行機は苦手でした
みなさん飛行機は好きですか。乗り物としては小さなころから大好きで、空港へ飛行機を身に連れていってもらったこともあります。
しかし、初めて飛行機に乗ったときの体験により、苦手になってしまいました。
これではだめだと思い、いろいろな方法を試し克服することができました。そこで今回は飛行機への苦手意識を克服すための方法を紹介します。
飛行機が苦手になった体験
初めて飛行機に乗ったのは小学生のころ、家族で沖縄へ旅行します。初めて飛行機へ乗り込み、飛び立つのを今か今かと待っていました。
しかし、離陸の瞬間のあの感じで気分が悪くなり、気流の悪い箇所の揺れで不安からいやな気分となったのです。それから、飛行機が苦手になりました。
修学旅行でも乗りましたが、あの感覚がいやで眠るのに努力したくらいです。
飛行機への苦手意識を克服
社会人になったから、彼女と海外へ旅行することになりました。国内では飛行機に乗ることを避けていましたが、海外へはそういうわけにはいきません。
彼女は旅好きな人で、よく海外へいっていました。そこで、彼女に飛行機が苦手なので、どうしたらいいか聞いてみました。
座席は窓側ではなく座席側を取る
窓側だと飛行機の離陸するところが見えてしまうため、通路側に座席を取り見えないようにしたほうがいいとのことでした。
飛行機が安全な乗り物だと知る
飛行機が飛ぶ原理を知っておくと、少しの揺れぐらいで落ち着いていられるようになります。
飛行機の大きさと重さの割合を変えずに小さくすると、紙飛行機より軽くなるそうです。
うまく飛んだ紙飛行機が急に折れ曲がって墜落しないように、飛行機がフライト中に空中分解して墜落してしまうことはまず起こりません。
最終的には飛行機に乗ることが好きな人と乗る
飛行機が苦手な人は飛行機に乗ることでネガティブになっています。この気持ちをポジティブに変えるには、飛行機が好きな人と乗ることです。
飛行機に乗ることが好きな人は離陸の瞬間が好きだったり、揺れも面白がったりします。乗っているときは安心してスヤスヤと眠りにつきます。
それが彼女でした。私が不安な顔をしていると彼女は「大丈夫!」といってくれて暗示をかけてくれました。
おかげで到着前には安心していられることに成功したのです。帰りの飛行機には旅の疲れもあり、すぐに寝落ちしてしまい不安に感じることもありませんでした。
結果的に飛行機に対する苦手意識がなくなりました。ただ怖がっているよりは、どうにかして克服したいと思って乗ると、それ自体が楽しくなってきます。
最初は勇気がいるので少しずつ取り組んでいくといいでしょう。