船釣りで船酔いしてしまいました
船釣りの魅力とは
船釣りの魅力は、なんといっても大海原に船を繰り出し、のびのびと釣りだけを堪能できるところにあります。
狙った魚種に絞れることもメリットで、目当ての魚を釣り上げることができます。
磯釣りや投げ釣りなどと比べても、数が釣れることも船釣りの大きな魅力で、ご近所に魚を配って喜ばれることもしばしばあります。
場所や船によって、魚種をある程度絞る事ができますので、家族での釣りも楽しむことができます。
初めて船釣りに参加し、釣りの魅力にそのままはまってしまった、といったご経験をされた方も存外多いのではないでしょうか。
船酔い対策したけれど
魚が釣れた喜びは、誰しもが心酔いしれるものですが、初めての船釣りの場合、気になるのが船でよってしまわないかという点です。
船酔いのご経験の方なら、誰しもがこの世のものとは思えないほどの苦しみをいだくはずです。
何しろ船の上ですので、波を止めるわけにもいかず、かといって船から降りる事も出来ないからです。
船酔い対策としては、酔い止めの薬を飲んだり、酔い止めのリストバンドなど、いくつかの対策方法があります。
しかし、必ずしも100%利くとは限らず、万全な対策をしていたにもかかわらず、船酔いをしてしまうといった方も少なくありません。
船酔いの原因
船酔いの原因となるのは、大きく分けて三つの原因に絞る事ができます。
一つ目は、平衡感覚バランスの乱れによるもので、内耳の三半規管の調整がうまくゆかず、異常な刺激となり酔ってしまうものです。
次に、視覚と嗅覚への刺激です。っEnter 近くのものを見つめ、高速の風景を見たり、ガソリンの匂いや排気ガスの臭い、コマセの臭いなどが主な原因となります。
最後に、自律神経の乱れによる船酔いです。
私たちは日常、三半規管で平衡感覚を保っています。
しかし、平衡感覚のずれが生じてしまうと、脳に間違った情報が伝えられ、自律神経が制御できなくなり、船酔いを発生させるものです。
ちなみに、乗り物酔いの原因は、これらすべてが共通しています。
船酔いしてしまったら
船釣りは、ある程度の強化が期待できるため、人気のフィッシングゲームともなっています。
しかし船酔いが怖い為、釣りはするが船釣りは遠慮するといった方も少なくありません。
船酔いは、逃げ場がない為、一般的な乗り物酔い以上の苦しみを伴います。
そこで、船酔い防止のためのグッズを、必ず用意しておくことをお勧めします。
もしも、船酔いしてしまった場合、頭を船の先頭に向け、安静にするしか方法はありません。
また、前日の睡眠不足や、脂っこいものなどの消化に悪い食べ物は、乗り物酔いの原因となりますので、現実から気をつけておくことをお勧めします。