キャンピングカー初体験
キャンピングカーの魅力
昨今の新型コロナウイルスの影響で、私たちの日常は仕事の在り方から日常生活まで、劇的に変換せざるを得なくなってきました。
GoToキャンペーンやGoToイートキャンペーンで、経済の立て直しを図ったものの、かえってコロナウイルスを拡散させる事となり、気軽に食事や旅行も出来なくなってしまいました。
そんな中で、一番の注目を集めているのがキャンピングカーの存在です。
キャンピングカーは、第3者の介在を防ぎ、車一台でどこへでも出かけられることが魅力です。
また日本国内には、キャンプ場やそのほかの設備も充実していることが、キャンピングカーの魅力を底上げしているようです。
庶民にも手が届くようになったキャンピングカー
キャンピングカーは、日本独自のやり方で、先進国である欧米では、モーターコーチまたはモーターホームと称されているようです。
これまで、キャンピングカーが一般に広まらなかったのは、車両価格が非常に高価で、家一軒購入するのに大差がなかったからです。
しかし、車の技術力や低価格になったおかげで、キャンピングカーの世界も様変わりする事となったのです。
過去には、数千万もしていたキャンピングカーですが、現在一番注目されているのが、ワゴンタイプのキャンピングカーです。
軽自動車の乗用車または、貨物車をベースに架装を施したモデルで、コンパクトサイズで小回りの利く「軽キャンパー」であれば、200万円以下で手にすることができます。
キャンピングカーをレンタル
キャンピングカーの種類には、ジャンルと価格帯わけで、「軽キャン」「バンコン」「キャブコン」「バスコン」「トラキャン」などと分けることができます。
順に価格帯も高額になり、本格的なバスコンやトラキャンタイプとなると、数千万といった価格帯もあります。
本格的にキャンピングカーを楽しむのもよいものですが、たまに出かけたいといった方には、キャンピングカーをレンタルすることをお勧めします。
通常のカーレンタルと同様に、ショップに予約を入れ、車を借りて返却するだけのシステムです。
現在、キャンピングカーブームということもあって、北海道から沖縄まで、どこでも借りることができますので、旅行先でレンタルするといった方法もあります。
車中泊してみての感想
キャンピングカーの一番のお勧めは、やはり小回りの利く軽キャンタイプのキャンピングカーです。
家族4人までは、十分に異動に差し支えありませんし、車中泊できますのでテントなども必要ありません。
車中泊してみての感想ですが、普通の車と変わりませんので、細い路などもスイスイと移動できます。
国内には、道の駅やキャンピング所も整備されています。
こうした場所を利用すれば、トイレや飲み水、あるいは充電設備や飲食店/コンビニなどで、必要なものはすべてそろえる事ができます。
ただし、車中泊の際には、ゴミの持ち帰りや騒がないなど、地元のルールに沿って行うのがマナーです。