バイクにはまっていた時期がありました
バイクに乗るようになったきっかけ
私がバイクに乗るようになったのは父の影響です。
父は私と同じく乗り物が好きで、車やバイクを趣味としていました。よく父のバイクの後ろに乗せてもらい「風を切って走るバイクが楽しい」と思っていたことを今でも覚えています。
それから高校生となり原付免許を取りました。
バイトを頑張り、HONDA Duoを中古で購入。当初は楽しくて仕方がありませんでしたが、すぐに物足りなくなり中型免許を取得。
ヤマハTWを購入し、友達と泊りがけでツーリングによく行くようになり、週末は家に帰らず母によく叱られていました。
父はそんな私に味方をしてくれたおかげで大きな反抗期はなかったと思います。今でも父とツーリングにいくほど仲がいいです。
どこまではまったか
高校ではツーリングができれば満足していたのですが、友達のお兄さん誘われて草レースに参加することになりました。
最初はビビりながらでしたが、公道では体験できないサーキットで思いっきりバイクを飛ばせることに魅力を感じ、はまっていきます。
スピードを出すのでバイクをコントロールする技術が必要です。なかなか思い通りの走りができず、転倒することもありました。
その反面、思い通りの走りができたときの爽快感は最高です。その楽しさのために休みがあえば、サーキットに行き走行会や練習走行を楽しんでいました。
そこでできた仲間と共に耐久レースに参加することに。何人かのライダーで決められた時間を走って、1番多く周回したチームが勝ちというルールです。
ガチのレースではなく、参加者が皆で楽しむようなゆるい感じでした。私は上位を取る意気込みで参加したのですが…
途中、私が転倒してしまい一部破損もあり、何とか完走することができました。
その悔しさから、「次こそは!」と色々なレースに出場するようになりました。
その後、電車運転士になるため養成所に入ることになり、バイクに乗れない期間ができました。
養成所が終わっても国家資格を得るために勉強をする必要があったので、自然とバイクに乗る機会は減っていたのです。
今は怪我がこわいのでサーキットではなく、公道でのツーリングがメインなりました。
仲間たちと風を切りながら、走りを楽しむ。その後、お酒を飲んだり、温泉に浸かったりとゆったり過ごすことがメインです。
バイクを趣味として楽しむ方法はたくさんあります。交通ルールを守りながらバイクを楽しみましょう。